架空請求の一般的な内容
(株)○○○○
03-579-010
担当の田中です。
この度、メールを差し上げた理由は以下の通りです。
以前、お客様の携帯電話から『有料情報サイト』『出会い系サイト』『懸賞付きサイト』等へご登録頂きました。これらのサイトは無料期間が過ぎてから長期間に及んで、ご登録料金とご利用料金がお支払い頂けていない状態となっています。尚、このメールはIDネットワーク事業者センターからの情報を元に、作成しております。メール通知から翌営業日までにお客様から連絡を頂けない場合、以下の対策を講じさせて頂きます。
①お客様特定調査の開始 ②信用情報機関に個人信用情報の登録 ③法的書類を作成、及び法的手続きの開始
この4点に関しましては、サイトへご登録される際のご利用規約により詳しく記載されておりますので、ご参照下さい。
このままご連絡が頂けない状態ですと、すぐに上記の手続きを取らせて頂きますので、ご了承ください。
これが、架空請求の一般的な内容です。更に、支払いに関する連絡は電話のみで受け付けるという一文が加えられます。
ここで、よく考えてみて下さい。
この時点では相手はメールアドレスしか知らないのです。ですから、この一文に乗せられて自ら電話をしてしまうと、相手に電話番号も知られてしまいます。それだけならばまだしも、一度電話してしまうと「確認」と称して氏名と住所といった個人情報も聞き出されてしまい、以降は脅迫紛いの乱暴な口調で料金を請求してくるのです。
一般的に請求される金額というのが3~6万です。あえて払えなくもない額に設定しているところがポイントなのです。ですから、こうなってしまうと仕方なくお金を支払ってしまう人も多いのです。悪徳な業者はこうした請求の支払いに応じてしまった人の情報を、きちんと保存しているので、架空請求に騙された人はまた騙される可能性も多いのです。
どんなサイトに登録したのか事情を話さなくてはなりませんが、このような犯罪に巻き込まれてしまった場合は、早めに消費者生活センターや警察に連絡しましょう。架空請求の被害は多いので、対処法もきちんとあります。また、払ってしまったお金を取り返す相談にも乗ってくれるでしょう。